今日から冬休み・・県立歴史博物館と横浜開港資料館

今日から長~い冬休みに入りました。
明日から、浜松の実家に帰省するのですが(東海道線4時間かけて!)、母から頼まれたお土産を買いに、中華街へ行ってきました。
が・・その前に、神奈川県立歴史博物館と横浜開港資料館へ立寄りです。
 
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県立博物館では、平成26年度かながわの遺跡展・巡回典の「発掘された御仏と仏具」が開催されていました。
 
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企画展や特別展と比べると、少しコンパクトな感じなのですが、そこは県博です。見応え十分の展示会でした。
 
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中華街へ向かう途中、旧三井物産横浜支店の倉庫・・現在、取り壊し中です。昭和2年に建てられた、日本大通に面したビルの後ろにあり、確か当時は倉庫として使われていたものだったと思います。明治44年竣工。
 
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隙間から内部を覗いてみました。
横浜市は持ち主に対して、市指定歴史的建造物としての保存をお願いしていたようですが、残念ながら、取り壊し→再開発・・となるようです。
 
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中華街でお土産を買って、開港資料館へ・・
現在「近代日本学のパイオニア」展が行われています。チェンバレンとアーネスト・サトウを中心にしたものです。
横浜開港後に来日した外国人のなかで、日本人と交わり、日本語を習得し、日本文化に親しみながら、日本や日本人を研究し理解しようとした「ジャパノロジスト」と呼ばれた人々たちに関するものです。
横浜の歴史の掘り下げはさすが・・です。
 
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横浜開港記念館(ジャック)が綺麗でした。
 
さて、明日からの帰省は、パソコンや文献(コピーも含む)持ち込みです。実家で年末の手伝いをしながら、院試チャレンジ!の勉強をすることになります。
そうそう・・まだ慶應から卒試スケジュールの案内が届きません。すでに事務局も冬期休暇に入っていることでしょうから、案内は年始になるのでしょう。
2月の業務スケジュールも入ってきました。少し・・心配です。