久しぶりのブログ更新です。

しばらくブログの更新が出来ないでおりました。
去る5日の朝に浜松で病気療養をしていた父が亡くなりました。76歳でした。
発病してから約6年でしたが、静かに眠ったまま亡くなりました。
4日の夜に病院に詰めていた母から連絡が入り、当初は5日朝一の新幹線で向かう予定にしておりましたが、4日の最終に急遽変更。最期に立ち会うことが出来ました。
私は18歳の時に大学入学のために上京。この時には父はまだ42歳の働き盛りで、ほとんど家にいることがなかったので、一緒に過ごした時期はとても短く、家族で食卓を囲んだ記憶もそう多いものではありません。出張から久しぶりに帰宅しても、厳しい教育方針から、もしかしたら普通の?父子関係の感情とはだいぶ違ったものを、お互いに最期まで持ち続けていたような気がします。
5日の夜から6日にかけて台風が浜松を直撃、避難勧告などが出たりもしました(私の母校が避難場所になりました)が、無事滞りなく葬儀一切を終えることができました。
 
当家の菩提寺浜名湖のほとりにあります。
浜名湖を一望できる高台にあり、特に夕刻には浜名湖が夕日にキラキラと反射し、とても綺麗な景色を観ることが出来ます。
 
イメージ 1
 
ご住職にご挨拶に行き、庫裏ですてきな屏風を拝見いたしました。
渡辺俊明さんという、浜名湖を挟んで反対側、新居町出身の画伯によるもののようです。新居町・・東海道の関所があるところです。
葬儀に追われている内に、火曜日には神宮での慶應-法政の第二回戦に勝ち、昨日の夜間スクーリングは欠席。モバイルPCを持参したので、メールチェックをしながら、業務上必要な対応を行い・・
気がつけば、来週末は10月度科目試験、再来週には秋期(私にとっては第三回)卒論指導があります。
さて!忌引休暇はもう少しいただけるのですが、早々に出社し、通常の生活リズムに戻ることとします。もちろん、慶應通信も・・です。