昨日は寒い中、月イチの横歴でした。

昨日はとても寒い一日でした。
朝のうちは、雨脚が強かった雨も昼過ぎには上がりました。横浜市歴史博物館でのセミナーの帰り道は傘も不要でした。
 
昨日の横歴訪問の目的は二つ。
まず、ミニ企画展「称名寺を掘る」です。
神奈川県歴史博物館(県博)でも、中世鎌倉を取り上げた企画展が行われていましたが、ここ横歴でも今秋には「畠山重忠~横浜・二俣川に散った武蔵武士」が企画展として行われ、関係する講演会や研究講座が行われました。
武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録推進の関連事業として行われているようです。
 
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称名寺を掘る」
横浜市”としては、鎌倉よりも、“横浜市金沢区にある、称名寺と朝夷奈切通しの公報担当ということでしょうか?
世界遺産登録には鎌倉と称名寺エリアが含まれています。
 
もう一つの目的は、横歴連続講座「出雲国風土記にみる日本の古代社会」の第三回です。
 
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今日の講義は「山と川」
風土記に記された山と川の記述から、当時の日本社会の信仰、国境と人の往来などについての考察に関する講義でした。
二時間の講義ですが、内容が盛り沢山で、どちらかと言うと、表面をサラッと駆け足で説明する・・感が否めません。
より詳しく・・は自身で勉強しなさい!ということでしょう。
 
昨日は横歴後にプライベートの予定が入るかもしれない・・という中途半端な感じで、勉強するにも腰が据わらない感じでした。
今日は朝から勉強モード全開です。
早起きして、まず英語Ⅰの精読。この連休中には終えてしまいます。
それから、国文学古典研究Ⅲ。
こちらも精読を完了させてしまい、要点整理に取り掛かります。
 
さて・・
熱いコーヒーをいただいて、始めるとします。