横浜市大付属病院のこと

おはようございます。

3月11日の早朝に交通事故に遭い、横浜市立大学付属市民総合医療センターの救命救急に搬送されました。

先日9日に「抜釘手術」、23日に外来診療を受診して、治療は終了(の予定)。そして、平成横浜病院の「歩行リハビリ」も今月末で卒業と、事故にかかる一連の治療が終わります。

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横浜市大付属病院の入口近くに建てられている石碑は昭和17年の創立70周年に、横浜市長の平井清が寄せたものです。

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健民厚生

横濱市十全醫院は明治五年八月二十日中区太田町に創始せる。

横濱中病院を以て其の発祥とす。

翌六年十二月老松町に移築し共立病院と呼び、七年二月十全醫院と改編せり。

顧みれば當時本邦が醫学に尚ほ未だ幼稚なりしも本院は夙に種痘其の他嶄新なる療法を實施せるが為其の聲譽遠近に昂り加ふるに遂年内容を整備し治療に將た防疫に事績極めて顕著なりき。(後略)

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横浜市立大学病院 150周年記念誌より転載)