おはようございます。
今日は6限「記録資料学演習」があります。バタバタと市ヶ谷に向かいます。
さて、秋の東海道ウォーキングの二日目の後半です。
気持ちの良い藤川の松並木を歩き、大平橋を渡り、国道一号線を見ながら(時には沿って歩き)、大平一里塚に着きました。
日本橋から80里目。南側の塚が現存する、国指定史跡です。
このような一里塚を見る(数字を順番に追っていく)ことも東海道ウォーキングの楽しみですが、このような・・
や
味気ない「〇〇一里塚跡」碑が続いていただけに、この「大平一里塚」にはしばらく脚が止まりました。
いよいよ岡崎の城下に差し掛かりました。
岡崎二十七曲碑です。家康の関東移封後に入城した秀吉の家臣の田中吉政が整備しました。
城の防禦と城下町の繁栄が目的とされました。
二十七曲にはこのような道標がたてられています。
ガイドブックには「位置不明」と記されていた「岡崎の一里塚」跡です。
このあたりが宿場(城下町)の中心?
この少し先には本陣跡もありました。
岡信(岡崎信用金庫)資料館。対面には御馳走屋敷跡があります。
さらに二十七曲をしばらく歩いて、二日目の終点。
愛知環状線中岡崎駅です。先には名鉄本線の岡崎公園前駅も見えます。
二日目は岡崎のビジネスホテルに泊まりました。
先日ブログにアップしたとおり、三日目は早朝から暴風雨。
知立宿まで歩く予定でしたがあえなく中止。
岡崎城を見学して、立ち寄り温泉で疲れを癒して帰りました。