2021年度の大学

おはようございます。

昨日の日経朝刊に大学の2021年度の授業方針(講義形式)が掲載されていました。

f:id:y21you:20210324210823j:image

一面トップです。

就活を経て会社の戦力となる学生のこと。

会社の経営者をはじめ日経新聞の読者層にとっても興味深いテーマなのでしょう。

「(コロナ禍下の経験から)時間や場所の制約を受けずに学べる新しい大学教育の構築を目指す動き」は社会人院生のy21にとってとてもありがたいことです。

記事の内容によると、わが法政大学は早稲田大学明治大学とともに「対面中心」とのことです。

変異コロナウィルス感染への警戒感が強まるなか、まだまだ流動的という印象です。

学生としての10年を振り返る(おわり)

おはようございます。

さいごに法政の3年間を振返ります。

歴史学」をしっかり学ぶこと、研究者としての素養をしっかり身につけることが二度目の修士課程進学の目的です。

・「くずし字」を少しでも読めるようになること

・史料の分析ができること

史学専攻は法政通教(法政では「通信課程」のことを「通教」と言います)出身の社会人院生も多く、これも校風でしょうか?学生が自律的(自立的)に運営しています。

大学院が発行する『法政史学』の他に、『法政史論』は院生が発行していることなどからもわかります。

また、さまざまな学会の情報も共有されるなど、恵まれた「「歴史」を学ぶ」環境にあります。

課題の「くずし字」が読め、史料の分析ができることにはまだまだですが、1年留年し3年で修了できました。

f:id:y21you:20210321101106j:image

法政(修士)のGPAは3.83

こちらの修士論文も「優」と出来は「いま一つ」でしたが、大学院紀要に論文要旨は掲載されました。

博士課程に進学後は『法政史論』、『法政史学』(査読あり)への論文掲載にもチャレンジしたいと思います。

大岡川の桜

おはようございます。
昨日のy21的桜標本木は2分咲きとお伝えしました。
f:id:y21you:20210320203534j:image
で...そのまま、大岡川沿いに歩いてみました。
f:id:y21you:20210320203538j:image
ところどころ見頃ではありますが、盛りにはまだまだ。
この週末くらいでしょうか?
f:id:y21you:20210320203550j:image
昨年に続き「桜まつり」は中止です。
二年前までの賑わいを考えると、さびしい限りです。

桜標準木その他

おはようございます。
先日ブログしました弘明寺駐車場にあるy21的桜標本木です。
f:id:y21you:20210320144811j:image
3分咲きいや...2分かな?
f:id:y21you:20210320144815j:image
長く陽があたる枝はこのような感じです。
東京の満開は火曜日くらいとのこと。
ところで、2020年度が、法政大学が大学昇格して100年、東京法学社としての創設してから140年となります。その2020年に、HOSEIミュージアムが開設されました。
同館の開設記念特別展示、三大学(法政・明治・関大)同時開催シンポジウムを14時からweb聴講しました。
その後、運動不足気味なことから大岡川沿いを少し歩きました。

お刺身が苦手

おはようございます。

昨晩は横市の同級生→といっても30歳年下

の海外赴任の壮行会

f:id:y21you:20210319215653j:image

お刺身が苦手なy21、20年以上のお馴染みさんです

y21には卵焼き三点盛り

オーダーしなくても出てきます

美味しくいただき、良い壮行会となりました

学生としての10年を振り返る(その②)

おはようございます。

二足の草鞋10年の振返り、その②です。

慶應通信の卒論でI教授から「少しなおせば修士論文としても通用するよ」とこの上ない過分のご評価をいただけたことから、横浜市立大学修士課程に進学しました。

f:id:y21you:20210318082323j:image

通信課程で経験した「スクーリング」の楽しさは、金沢八景のキャンパスへの「通学」の楽しさに変わりましたが、終業後の時間帯と土曜日の講義を中心に業務との折り合いを付けながらの「通学」でした。

f:id:y21you:20210318082333j:image

都市社会文化研究科で横浜の「歴史」を学ぶ・研究する目的でしたが、学際的(研究がいくつかの学問分野にまたがること)な取組を求める横市では、「歴史」の学びを深め、研究を進めることは出来なかった印象です。

もちろん、y21が院生(=研究者)としての力が足りなかったのですが...

一方、同大が得意としている「まちづくり」「地域創生」などは幅広く学べましたが、建築や防災に関連することも少なくないことから、「歴史」というより「仕事」に役立ちました。

「「歴史」を学ぶというより」と思いながらも後期課程にチャレンジしましたが、進学は叶いませんでした。

横市(修士)のGPAは3.53

修士論文は「優」と出来は「いま一つ」でしたが、推薦いただき大学院紀要(『国際文化研究紀要』)に論文掲載されたことから、「もう少し楽しんで(頑張って)みようかな?」と思ったのでした。