キリスト教史への興味

おはようございます。
昨日の日経朝刊の33面(社会②)に神奈川県大磯町の「沢田美喜記念美術館」に所蔵されているキリシタンの宗教画が16世紀末に描かれた可能性が高いことが判明したとの記事が掲載されていました。

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・「受胎告知」や「受難」などの場面が描かれ、ラテン語の祈りの言葉が仮名文字で書かれている。
・袴をはいたイエスや腰に帯刀した人物が描かれている。
1592年と記されているが、放射線炭素による年代測定でも15561633年に作られた和紙に描かれている。
など、とても興味深い内容です。
調査に協力したのは、横浜市歴史博物館
1123日から同館で一般公開されるとのことです。
先月に國學院大學の博物館企画展でキリスト教に関する展示を観ましたが、自身の研究そっちのけで興味が沸いてきました。
週末のスケジュールでどこかにねじ込みたいと思います。