おはようございます。
日経新聞朝刊の終面【文化】の10回シリーズは「声がきこえる〈十選〉」が一昨日終わりました。
第一回は
〈日経新聞より〉
その後は日本中世期の画の掲載が続きましたが、まさに「声がきこえる」ものばかりでした。
特に、6日(火)の「一遍聖絵」はもう一度しっかり見てみたい!という思いに駆られました。
そして最終回の7日は、y21の予測がまったく及ばないものでした。
〈同〉
作者の高島野十郎(1890~1975)は、「絵は独学で、画壇とも交わらず」、「個展にも出品せず、親しい人や世話になった相手に贈っていた」「20世紀も終わりに近づいた頃」に世に知られるようになりました。
とてもすばらしい連載でした。シリーズを担当された山本聡美さんは早稲田大学教授で日本中世絵画史を専攻されています。
そしてもう一つ…
〈同〉
こちらは調査の結果が楽しみです。