おはようございます。
昨日の日経新聞朝刊39【神奈川・首都圏経済】面のコラム点描は「コロナに揺れる老舗の灯」でした。
横浜の台町にある料亭「田中屋」さんのことが記されています。
創業は文久3年（1863）、広重の「東海道五十三次」にも描かれた前身「さくらや」から考えれば、その創業はさらに古いものになります。
坂本龍馬の妻おりょうが勤めていたことでも知られています。
コロナで売上げが激減。
コラムは「DXやテレワークの導入が進み、効率性からみてプラス面がある一方で、大切に守ってきたものを置き去りにする」ことの寂しさで締めくくられています。
