コロナ禍下の大学

おはようございます。
日経新聞の9月22日の朝刊から5回シリーズで「コロナが変えるキャンパス」という特集記事が組まれました。
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大学では新型コロナウィルスの感染拡大によりいっせいにリモート講義に移行し、対面での講義は皆無に等しい状況になっています。
「オンライン抗議学生たちの困惑」
「現場で学べず不安」
「学園祭もウェブで」
「大学国際化に落とし穴」
「学生の選択改革促すか」
5回シリーズの見出しには、コロナ禍後も「あたりまえ」のライフスタイルとなりそうな状況に適した教育のあり方を模索する大学側、学生側の思いと交錯がうかがわれます。
法政大学の秋学期も今のところすべてがウェブで行われます。
勉強することにおいては慣れもあり不足はないのですが、y21としては「キャンパスに行く」という行為、その雰囲気を「適度の緊張感をもって楽しむこと」がなくなったことが残念でなりません。
ステージ1になると対面講義もだいぶ緩和されるようですが、延期されたオリ・パラ開催を控えて、当面はすこし過剰なほどの自粛が必要なのかもしれません。
その一方で「なぜ大学だけが?」という思いもないわけではありません。
今日はウェブで6限があります。
会社に残って受講することになりそうです。