木を感じる建築

おはようございます。

先週土曜日の「東京オリ・パラを歩く」では、木が“あらわし”で使われている関連施設を見ることができました。

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新国立競技場は全都道府県産の杉の木(沖縄県だけは琉球松)が使われています。

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有明体操競技場も木の質感がとても印象的でした。

ウォーキングでは、少しコースを外れて「CLT PARK HARUMI」にも立ち寄りました。

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CLT(cross-laminated-timber)とは木材を木目に直交するように重ねて接着剤で張り合わせた材料で、欧米では集合住宅や商業施設の壁や床として普及しています。

日本でも国産杉の活用を促進させようと今後の普及が期待されています。

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このCLT以外にも、木を使用する・・、特に木の質感をもたせたデザインが東京オリ・パラを契機にして、加速度的に広まっていくような気がします。

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赤坂の「虎屋」さん。

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母と訪れた「明治神宮ミュージアム」も・・

建築材料に掛かる仕事をしているy21ですが、「仕事抜き」でも大変興味深い”うごき”です。