春学期の成績

おはようございます。
先週金曜日(3日)に大学ポータルサイトで春学期の成績が発表されました。
業務多忙で確認が遅くなりました。
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史学特殊演習AⅠ       S
日本近代史演習Ⅰ       S
日本近代文芸原典研究A A+
記録史料学研究Ⅱ    A
仕事が忙しく受講もままならなかった中でマアマアといったところでしょうか?
楽しみながらがんばります。

うれしい丁寧なご指導

おはようございます。
金曜日に帰宅すると、指導教員のN教授にご指導をお願いしていた『法政史論』に投稿予定の草稿が届いていました。
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赤字でめいっぱいの添削をいただきました。
厳しくも有難いご指導です。
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というわけで、昨日の市ヶ谷共同研究室では、ほとんどの時間を論文の練り直しにあてることとなりました。
N教授は今年度いっぱいでご退官されます。
多分、y21にとっては「最後のご指導」と思います。
この添削された草稿は、今後の研究の励みになる「宝もの」です。

業務的・勉強的…興味

おはようございます。

9月1日は「防災の日」。1923年に相模湾震源とした大地震は首都圏に甚大な被害をもたらしました。

一昨日の日経夕刊13面【社会】で紹介されていました。

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https://kantodaishinsai.filmarchives.jp/

記事には「被災や復興 実相を伝える 災害時行動 考える契機に」とあります。

建築材料を製造販売する会社に勤務しているy21としては、業務として、歴史として、関心がある内容でした。

ここのところ雨続きで、気温はすっかり秋めいてきました。

境界への興味

おはようございます。

日経新聞【文化】(終面)でコラム「境界のクリーチャー」が連載されています。

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毎平日の「朝の楽しみ」になっています。

クリーチャーは想像上や伝説の動物、民俗学の分野です。

第一回は「ライオンマン」

第三回は「人魚」

昨日の第五回は「ワシの精霊」でした。

ところで「境界」…

コロナ禍で良く言われる「県境を跨いだ移動をしない」や「生と死の境」。

「生と死の境」はともかく、「県境(y21は近世までの国境のほうがしっくりくるのですが)」を境に、文化も変わります。

「境界」はとても興味深いテーマです。

昨日の最高気温は26℃。ぐっと下がりました。季節の「境目」を感じました。

廃墟と歴史的建造物

おはようございます。
浦舟水道橋の流れで見つけた「旧神奈川県中央衛生研究所」です。
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廃墟?
「歴史的建造物」として保存される?
と思っていたところ、少し前(8月23日)の日経朝刊30面【社会】にこのような記事が掲載されていました。
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「廃墟」マニアの間では「廃墟の女王」と呼ばれていた「旧摩耶観光ホテル」が、この6月下旬に国の登録有形文化財に指定されたとのこと。
その一方で、これまでクラウドファンディングを活用して寄付を募り、保存のための取組みをしてきたなどの逸話が紹介されていました。
「古い」ことに加えて、構造や意匠などが判断基準になるものと解します。
もちろん、保存にかかる財源(「利用しながら残す」スキームができればよいのですが…)の問題もあります。
つい先ごろ、JR品川駅改良工事の際に石垣の一部が発見された「高輪築堤」の保存方針も議論され、方向付けされました。
とても興味深いテーマです。

心配ごと

おはようございます。

早いもので明日から9月です。

コロナだオリンピックだ…と言っているうちに、今年も2/3が終わりました。

11日からはじまる東京六大学野球ですが、法政野球部で集団感染が発生、参加できるか?開催できるか?

心配です。

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先週の土曜日、大学院棟から図書館へ立ち寄りました。

夏休みとコロナと酷暑で中庭はガランとしてます。

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うれしいニュースに少し気持ちが上がりました。