久しぶりの横浜市歴史資料館

おはようございます。

昨日は「中央図書館→横浜市歴史資料館」というスケジュールでした。

中央図書館は先週の続き…しばらくは日曜日のルーティンとなりそうです。

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横浜市歴史資料館はかれこれ1年以上ぶり…

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まさに「久しぶりの横浜市歴史資料館」なのでした。

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楽しみにしていた講演会は、平野卓治先生(日本大学文理学部教授)「天平期の疫瘡パンデミックを探る」です。

平野先生は横浜市歴史資料館にお勤めでした。

市民文化研究会のOさんとバッタリ!y21が古代史を勉強しているOさんに紹介したのでした。

おかげさまでacademicな週末でした。

全日「市ヶ谷」な一日

おはようございます。

昨日は開館時間8時から16時まで、ほぼ一日を市ヶ谷大学院棟で過ごしました。

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共同研究室のy21スペースはとても快適な空間となっています。

休日定時の5時に起床し、弁当を作り…

10時から横浜市大OB「市民文化研究会」もありました。

おかげさまで充実した一日ではありました。

大学院棟の開館時間は8時から23時まで!

「全日」とは言えない滞在時間ですし、成果に比べたら妙な充実感?ではありますが、この環境には感謝…感謝…です。

今日はこれから中央図書館→横浜市歴史資料館というスケジュールです。

久しぶりの横浜市歴史資料館では楽しみな講演があります。

国会図書館のお楽しみ

おはようございます。

先週の土曜日は、市ヶ谷→国会図書館というスケジュールでした。

y21は国会図書館本館6階食堂のカツカレーがお気に入りでした。

残念ながら昨年10月で営業終了されたことから、「楽しみが減った…」と思っていたところでした。

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ところが、y21が度々お世話になる3階の古典籍コーナーにある食堂で「カツカレー」を見つけました。

旧本館6階食堂と比べて、喫茶コーナーだけに?オシャレな印象です。

が…お味は?

旧本館6階食堂っぽい?(個人的見解です)

「楽しみが復活!」です。

ては、これから毎週土曜日のルーティン、市ヶ谷へ行ってきます。

10時〜webで横浜市大市民文化研究会です。

「再会」からの「出会い」

おはようございます。

「浦舟水道橋」との思いがけない「再会」は先週の土曜日のことでした。

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前回「浦舟水道橋」を訪れた時には気が付かなかった「出会い」がありました。

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「神奈川県中央衛生試験所」の建物(廃墟?)。

さっそく調べてみました。

1902年(明治35)に「ペスト検査所」として発足し、1937年(昭和12)「神奈川県中央衛生試験所」と改称しました。

堂々とした佇まい、ファサードもゴテゴテ感がなく、センスの良さを感じます。

裏手にある「神奈川県埋蔵文化財センター」とは同じ敷地内?

いずれにしても、再訪したいところです。

いや、埋蔵物…も併せて行きます!

思いがけない「再会」

おはようございます。

振返ってみれば先週の土曜日は「もりだくさん」な一日でした。

夕刻に用事があり、横浜市南区役所の新庁舎(南区浦舟町)に行ってきました。

「浦舟町?」

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そうです。

中村川に架かる「浦舟水道橋」は横浜市歴史的建造物に指定されています。

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1893年(明治26)に建設された横浜最古のピン結合トラス橋は、西の橋として架橋されたものが、1989年(平成元)に「浦舟水道橋」として移設されました。

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英国の鉄鋼メーカー「SHELTON社」の刻印がありました。

ずいぶん前に見に来たことがありましたが、用事の途中の思いがけない「再会」でした。

「鯰絵のイマジネーション」展

おはようございます。

昨日は佐倉市国立歴史民俗博物館の特集展示「鯰絵のイマジネーション」に行ってきました。

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「業務」の一環です。

というのも、y21は建築物の天井の耐震化を進める(関連製品の開発・生産・販売)会社に勤務しております。

安政2年(1855)に発生した「安政江戸地震」は江戸の町々に甚大な被害をもたらしましたが、その直後から被害状況を伝える刷物が多く出版されました。

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そこには、地震に対する怖れや震災後の世相を風刺する「鯰絵」が多くみられます。

スタッフが防災の歴史を学び、様々な視点で「備え」の重要性を訴えかけていくためのヒントになれば…と企画しました。

恥ずかしながらy21も初めての国立歴史民俗博物館でしたが、よい刺激となりました。

y21にとっては「業務<興味」でありました。

歴史の道

おはようございます。

土曜日の夕刻に横浜で予定があったことから、国会図書館を13時前に出て、赤坂見附→新橋→横浜という帰路につきました。

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国会図書館前の交差点から赤坂見附方面に歩きます(地図の〇印)。

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細い道をメキシコ大使館方面に歩きます(地図の青い→)。

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y21はまっすく、左に曲がると「三べ坂」となります(地図の赤い→)

1896~1909年の地図と比べてみると…

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〈時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」を加工し転載〉

この道、大久保利通が現在の外務省あたりにあった邸宅から赤坂仮御所へ、馬車で「通勤する」道でした。

「三べ坂」をのぼり、平河町から紀尾井町へ坂をくだったあたりで暗殺されました。

実はこの道、「記録史料学研究」で3年前にⅠ先生とフィールドワークした道なのでした。

今日は「業務」で東京歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)へ行ってきます。