久しぶりの「浜松祭り」

おはようございます。
一昨日の晩、早めの夕食を済ませて母と義弟の三人で浜松祭りの夜の部、御殿屋台の引き回しを観てきました。
何年ぶり?20年くらいかもしれません。
今年の大河ドラマが浜松の北部にある井伊谷を舞台としたストーリにということもあるのでしょうか?多くの人出で賑わっています。
例年「三日間のお祭りで必ず一日は雨になる・・」といわれていますが、今年は今のところお天気には恵まれそうです。
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「浜松っ子の一年はお祭り明けに始まりお祭りに終わる」と代々市街地に住む高校時代の友人から聞いたことがありました。
お祭りが近づくとどことなくそわそわし始め、一週間前ともなると全く仕事が手に付かなくなるほどです(と言われます)。
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y21の実家は東西南北を浜松市に囲まれながらも浜名郡の飛び地だったことから、直接的な縁がありませんでした(もちろん参加をしたこともありません)。
それでも、浜松出身者にとっては郷土のお祭りとして誇らしげに語ることができるイベントなのです。
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ラッパ隊の先導で「激ネリ」という浜松祭りならではのパフォーマンスです。何時のころからか「激」の一文字が付きました。y21の子供のころは「ネリ(練り)」・・どれこそ「練りあるき」の「ネリ」でした。
ところで、この「浜松祭り」は町内の初子のお祝いのお祭りです。義弟によれば、五穀豊穣を祈念した春祭りや、収穫に感謝した秋祭りなどの神事とは異なるようです。
短い時間でしたが、久しぶりに「浜松まつり」を楽しむことができました。
昨日は墓参りと実家の外壁の掃除のお手伝いでした。そして、こどもの日の今日は父の誕生日でありました。
明日は早朝に浜松を出て、東京に向かいます。