鎌倉道を歩きました

y21です。
昨日(12月26日)、鎌倉街道を歩きました。
旧東海道(舞阪→吉田)以来のウォーキング・・忘年会続きだったので、久しぶりに体を動かした感じです。
鎌倉街道・・横浜在住のy21にとっては、とても身近な存在です。
で・・「旧鎌倉街道 探索の旅」という本に出会い、歩き始めました。
今回は、11月21日に歩いた金沢文庫保土ヶ谷の足りない部分(「旧鎌倉街道 探索の旅」で知ったのですが)を歩く行程です。
ついでに・・
 ①旧東海道ウォーキングで見落とした「戸塚一里塚」を確認すること
 ②戸塚一里塚にほど近い「吉田大橋(歌川広重の戸塚宿」)から鎌倉鶴岡八幡宮まで歩くこと
結果
 ③鶴岡八幡宮から金沢八景まで歩き、前段の足りない部分を踏破すること
が今回の行程全容です。

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広重の戸塚宿にある”左かまくらみち”を行く。
これって江戸時代の鎌倉みち?
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旧東海道で戸塚を通過したのは7月11日・・こんなに目立つ案内版付きの碑を見落としていた
今回晴れて確認!
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新橋交差点に鎌倉古道(中道)表示を過ぎて暫くいくと、右側に四体の庚申塔があった。
その中の一体
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古道(中道)の起点は水堰橋(道標あり)だが、鶴岡八幡宮を終点とした(・・今回の行程①②)。
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滑川沿いを十二所方面へ歩くと、途中から朝夷奈切通しへ入る。鎌倉の切通しの中で最も往時の形で残っている・・国指定文化財
岩面に残る切り出しのノミ跡が切通しを作った苦労と鎌倉を護るエネルギーを感じさせる。
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切通しの途中にはこのような石仏がある(切通しの金沢口)。
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この道は鎌倉古道の”下道”であり、称名寺からは六浦道とも言われている。
つまり・・
 総称は鎌倉下道
 称名寺までは六浦道、称名寺からは金沢道(・・これ正しい?保土ヶ谷宿には東海道との分岐で”かなざわ
 道”の道標あり)。

やや、楽勝!気味な気持ちで臨んだが以外とタフ・・金沢文庫着は15:00にもなってしまった。
次回の神奈川古道ウォーキングは、保土ヶ谷武蔵中原までを予定しています。
これで、神奈川県内の鎌倉下道主道は踏破・・

既に会社は年末休みに入りました。
が、明日は客様とのアポイントがあり、出社します。
いずれにせよ、長の休みでもあり、釣り・読書・・自分を取り戻す?時間の使い方したいです。