おはようございます。
昨日は横美の「原三渓の美術~伝説の大コレクション」展に行ってきました。
副題のさらに副題として「原三渓の幻の至宝、横浜に里帰り」
原三渓のコレクションはゆうに5000点を超えるとのことです。その没後に分散し、個人所蔵や国内各地の美術館に渡りそこを代表する収蔵品となり、受け継がれてきました。
原三溪の旧蔵品がこの規模で一堂に紹介されるのは初めて。
おなかいっぱいになりました。
原三溪(1868~1939)は岐阜の出身で、明治24年に原善三郎の孫娘・やすと結婚。同32年に家業・原商店を継ぎました。
卓越した経営手腕により、養家を横浜第一の財閥へと発展させる側ら、古美術の重要作を精力的に収集しました。
(同展ホームページより転載)
後に自邸に古建築を移築し造園した「三溪園」も有名です。
合宿には残念ながら参加できないとのことですが、y21のよい相談相手になってくれます。
Ⅿさんの原三溪への思いが伝わる良い展示でした。
自分の研究の進め方に悩んでいるy21ですが、良い刺激をいただくことができました。