「旧東海道を歩く」のふりかえり〈藤枝宿〉

おはようございます。
10連休明けの出社は少し足が重いです。
東海道ウォーキング、(帰省先での)研究、東三河遠州の史跡探訪・・と、とても充実した連休でした。
さて、10連休のはじめ三日で歩いた藤枝宿~見附宿までを紹介します。
初日の大井川越えまで・・
前回の終点、岡部宿の京側。ここから三日間の行程が始まりました。

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広重が描いた藤枝宿です。

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「人馬の継立て」を題材描かれています。

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「鬼島一里塚」跡。日本橋から49番目です。

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葉梨川にかかる八幡橋を渡りました。先が鐙ヶ淵と呼ばれた場所で、徳川家康が先勝祈願のために愛用の鎧をこの淵に沈めたと伝わります。

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須賀神社の大楠は樹齢500年。県の天然記念物に指定されています。

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上伝馬町の本陣前と現在の藤枝宿の街並です。歩いてみるととても落ち着いたそれでいて活気もある良い町だと思いました。

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瀬戸川を渡ると「志太の一里塚」です。日本橋から50里です。

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「千貫堤」は田中藩城主の水野忠善が大井川の洪水に備えて千貫の銭を費やして築きました。その一部が残ります。

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島田宿まであと少し・・。気持ちの良い松並木の街道が続きます。