「東海道ウォーキング」のことを少し詳しく ⑤

おはようございます。
やや冗長になってしまっている「東海道ウォーキング」ですが、もう少しお付き合いください。

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7時に宿泊した温泉施設を出て、1日目のゴール地点から歩き始めました。
ほどなく、静岡の市街地に入り、静岡鉄道の「新静岡駅」を過ぎると、「上伝馬本陣跡」

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少し先には「西郷・山岡会見の碑」がありました。
写真だとわかりにくいのですが、レリーフと下の説明板の名前が左右逆になっていました。
江戸から下ってくる山岡に西郷がここで会見したのですから、レリーフ(西郷が左)が良いのでは・・と。

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コースから少し外れて「駿府城」の内堀まで足を伸ばしました。
巽櫓から東御門方向です。
「大御所花見行列」をウリにしている「静岡まつり」は45日~7日、多くの人出で賑わうことでしょう。

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「辻の札」から市役所方面。

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「田尻屋」さんは創業240余年のわさび漬けの老舗です。

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秋葉神社の角を一旦大きく(1ブロックほど)離れたところに「府中の一里塚」がありました。
日本橋から45番目です。
なぜ、旧東海道から離れているのかは??ですが、江戸時代の史跡を見ているとこのようなことが少なくありません。

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こちらは創業文化元年(1804)、安倍川もちの「石部(せきべ)屋」さんです。
残念ながら開店前・・
そして、
大正12年竣工の「安倍川橋」を渡ります。2005年に「土木学会選奨土木遺産」に認定されたとのこと。

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美しい佇まいです。鉄橋好きのy21にはたまりません。

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そして振り返ると、安倍川橋の向こうに富士山がきれいでした。
つづく