おはようございます。
入社式に間に合えば新社会人向けの訓示に盛り込まれたりするのでしょう・・。
さて、「新元号」のことは先の楽しみとして、昨日のつづきです。
薩埵峠を下りきって興津宿に向かいました。
民家が少しずつあらわれ、瑞泉寺を左まわりに歩きます。
この道標、前回の「東海道ウォーキング」でも確認しているのですが、もう少し大きかった印象でした。
身延まで三里(12キロ)。この日のゴール地点までの距離より近い・・
身延道との分岐からわずか先にあった「興津の一里塚」です。
あぶなく素通りしてしまうところでした。
さて、初日のもう一つのお楽しみ(と同行者のみなさんが言っていた)の「清見寺」です。
東海道線を跨いでお参りします。
こちらも昨年に来たことがあります。本堂を見学したかったのですが、法事が行われていました。
仏殿です。左側の斜面には五百羅漢石像があります。
庭園とならび、朝鮮通信使遺跡として国の史跡に指定されています。
宿場町っぽい雰囲気をあまり感じることなく、それでも「清見寺」を楽しむことができた“興津宿”でした。
つづく