若者への期待

おはようございます。
今月の日経新聞私の履歴書」は政治学者で日本政治外交史がご専門の五百籏頭真(いおきべ・まこと)さんがご担当されています。五百籏頭さんは神戸大学大学院教授、防衛大学校校長など学者・教育者としてのキャリアを積まれ、2011年の東日本大震災のあと、その復興構想会議議長・復興推進委員長を務められました。
先週金曜日(22日)は「21世紀を迎えて」この時に五百籏頭さんが考えられた、日本があるべき3つの重要なことについて述べられています。

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・国際秩序を支える国、国際関係の覇者ではなく世話役となること。
・民の力を高め、民も公共の担い手となること。
そして、
・若い世代に国際レベルの人材を育てること。
です。
先々週、月島の「めんこ」さんで国連大学に留学するN君の壮行会をしたことをブログしました。N君の妹さんは某国の大使館に勤務されています。
長い休みに海外に出かけ、現地の友人宅に泊まり、友人とはもちろんのことその土地の文化・風習との“交遊”も深めている様子です。
N君は横浜市立大学の同級生、イスラーム地域論会のメンバーですが、その留守役を妹さんが務めていただけることになりました。
他のメンバー・・、もちろんy21にとってもとても良い刺激をいただける“新メンバー”の加入となりました。