月例会のこと

おはようございます。
昨日は9時から横浜市立大学で「市民文化研究会」の輪読会のあと、史学専攻の「月例会」でした。

イメージ 1

横市のイチョウは少しずつ色づきはじめました。
金沢八景→市ヶ谷への移動、他の発表メンバー二人と会場の準備など・・、目を覆いたくなるようなバタバタぶりでしたが、そこは“社会人チーム”、上手い具合に帳尻をあわせてのスタートとなりました。

イメージ 2

こちらは「都市型?」キャンパス。それでも、行き交う人々の服装はすっかり秋です。
さて、「月例報告会」のこと。
y21は史学専攻の日本近代史、N教授のゼミに所属しています。
このゼミが大所帯なことから、多数の参加(すくなくとも前回の東洋史よりは・・)を期待していましたが、参加は10人ほど・・。
ところが、y21には大きなサプライズが待っていました。
y21の研究テーマに関連する先行研究をされていた中央大学T特任教授が来られたのです。ご自身は中央大学を卒業されて、上越教育大学大学院→法政大学大学院と進めれたことから、「月例会」の案内が送られていたのでした。
y21は横市の頃、中央大学の研究室にT教授を訪ねて、研究構想の相談をさせていただいたことがありました。
昨日も先生から質問やアドヴァイスをいただくことができました。
また、たくさんの質問もいただくことができました。
横浜市立大学では近世~近代日本史を専攻していたのがy21ひとりということから、切磋琢磨とは程遠い環境でした。
今回の「月例会」で、また一歩、法政史学の仲間入りができたような気がしました。
今日はオフ日。不覚にも風邪をひいてしまいました。
書斎にこもって、火曜日の「記録史料学演習Ⅱ」の発表の準備をします。
少しずつ進めてはきましたが、内容とボリュームに苦戦しています。