東海道(平塚~箱根湯本)その①

おはようございます。
連休前半の東海道ウォーキングの様子をspan>
8時に前回の終点、平塚駅にほど近い東横イン前に集合し歩き始めました。
このルートは大磯から小田原まで、単調な道が続くタフなルートです。
平塚崇善公民館、昭和25年に建てられた旧平塚市議事堂です。
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前回のウォーキングでも気になっていたこと、神奈川県文化財協会のイベントの集合場所でもありました。
公民館前の楠は日清戦争講和記念として神奈川県知事から配布された種子を蒔いて発芽・生長し、大木となったものとのこと。
発芽から120年でここまで大きく成長する?と思いながら、歩を進めます。
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広重が描いた平塚はこのあたりでしょうか?
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高麗山にむかって旧道を歩きます。
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花水橋から見た高麗山です。
ここはすでに大磯町です。平塚宿と大磯宿間は約4キロととても近いのです。
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国道1号線をしばらく歩いて、化粧坂を右に旧道に入ります。
松並木のある旧道らしい佇まいです。
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広重もこのあたり(江戸方見附)を描きました。
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大磯の「新杵」さんです。
y21お気に入りの「西行」という饅頭を人数分購入、甘み控えめの餡がとてもおいしいです。
この「新杵」さんは明治24年創業。島崎藤村吉田茂に愛された店として有名です。
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「鴫立庵」です。
日本三大俳諧道場の一つといわれ、元禄8年(1695)に大淀三千風が入り、第一世庵主として開庵しました。その後、江戸の松原庵鳥酔によって再興され、主に春秋庵系によって代々継承されてきました。
y21の研究テーマに関係することから、興味のある場所です・・
今回は素通りでしたが・・
もう一度きます!
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今回のルートでは(からは?)このような双体道祖神をとても多くみることができました。

このあたりから、単調な街道あるきがつづきます・・