踏まえておくべき横市での反省点

おはようございます。
ここのところ「大学院浪人」系のブログが続いています。
自身への課題として先行研究レポートに取組んでいることはこれまでにもお伝えしたところです。また、その進捗も初めのころはともかく、どんどんスピードが上がり、現在は11本目の先行研究にとりかかっています。当初の予定、3週間で1本のペースに換算すると、11本目の締切りは106日ですから、2ヶ月も前倒して進捗していることになります。
この課題に取組んでつくづく感じていることは、修士論文の制作過程においては、この先行研究の学習が全く足りていなかったということです。
修論の制作そのものには大きな影響を及ぼすものではない(と思う)のですが、研究の分野に関する知見(全体観)が足りず、論考に厚みをもたせることができませんでした。
また、研究そのものの進め方についても学ぶことが少なくありません。
大学院浪人としての取組みとして、先行研究レポートに加えて、自身の研究テーマについても進めていますが、夏休みあたりを目処に、そちらの方もギアアップしていきたいと考えています。
今後、どちらのコース(法政修士or横市博士)に進むにしても、この浪人生活での研究(学習)活動に厚みをもたせておくことが肝要です。ここでの「知見の積上げ」の質と量が、あとあと大きく響いてくる気がするのです。
そして、これらは横市修士課程の2年間、特に、後半戦で痛感した大きな反省点なのです。