金沢文庫でのお楽しみ

おはようございます。
昨日は県立博物館金沢文庫の企画展に行ってきました。
金沢文庫称名寺に山をはさんで近接します。
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開館時間の9時少し過ぎに着きました。
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3年くらい前でしょうか?
金沢文庫では空調の不具合から史料にダメージが生じてしまったことがありました。文化財の保護にはなかなか予算がつかないことを、横市の講義で聞いたことがありました。インフラだけでなく、保管や研究にたずさわる人も足りていないのかもしれません。
さて、特別展「国宝 金沢文庫展」です。
称名寺を開いた、国宝北条実時像(鎌倉時代)が展示入れ替えで観られなかったことは残念でしたが、国宝の数々を観ることができました。
21の研究は近世後期から近代が対象時期です。
鎌倉に隣接する金沢区には称名寺を中心に中世の史蹟も少なくありません。
研究テーマや時期とは異なりますが、重厚感のあるこれらの国宝に触れることができて、とても充実した休日ではありました。
昼過ぎには帰宅、昼食は自宅でいただきました。