おはようございます。
昨日は予定通り、開港資料館の企画展「その音奇妙なり」と関連講座に行ってきました。
午前の中央図書館での文献『仮名読新聞』との格闘?も予定どおり。関内駅付近で昼食をいただいて、開港資料館に向いました。
関連講座は14時からということで、1時間弱かけてゆっくり企画展を拝見することができました。
関連講座は都合二回シリーズ。フェリス女学院大学の秋岡学長の講義。第一回は「ペリー来航と賛美歌の誕生」です。
特に賛美歌を根付かせる(キリスト教の布教のためには現地の言葉で賛美歌が歌えるようにすること)取り組みのお話しや、明治5年の学制発布から明治12年の文部省『唱歌集』の目的、西洋の旋律が日本人の音感を変えていくことに繋がったお話しなどは、とても興味深く聴くことができました(これは次回のテーマの導入部)。当時の賛美歌を数曲歌う・・というパートもありました。フェリスのOGの方々でしょうか?きれいな声でしっかり歌われていました。