横市エクステンション講座

おはようございます。
「横浜で食事会」と後先になってしまいましたが、土曜日は永野先生の講座で楽しく勉強しました。
凡そ半年ぶりの講座は「本校舎」の307教室で行われました。
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5回シリーズ「旧城下町にみる“まちづくり”の実践」の第一回は「関東初の「重伝建地区」指定の背景:佐原」でした。
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「重伝建地区」とは重要伝統的建造物群保存地区の略で、現在全国で126自治体がその指定を受けています。
文化庁によるとその選定基準は、
伝統的建造物群保存地区を形成している区域のうち次の各号の一に該当するもの
1.伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの
2.伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持しているもの
3.伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの
とのこと。
それらのことを予習してから講座に臨みました。
永野先生の切り口で「「重伝建地区」指定の背景」をとても興味深く勉強できました。
ところで、今日は法政の日文・史学それぞれのゼミ発表です。
特に、越境参加の日文ゼミではこれからの進め方や検討課題について貴重なご意見がいただけるのでは...と楽しみにしています。