ヨコハマトリエンナーレのこと

おはようございます。
7月3日~10月11日まで「ヨコハマトリエンナーレ」が開催されます。
トリエンナーレといえば、昨年の「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」をめぐって、文化庁や愛知県が補助金の不交付を決定したり、展示内容をめぐって(安全性の確保のために一時的に中断)メディアをにぎわすことになりました。
また、「コロナ禍」下での芸術活動に対する支援を「不要不急」と断じる意見も見られました。
ヨコハマトリエンナーレ」の開催に関しては、今のところ延期や規模縮小の方針は出されていませんが、世論の反応も含めてとても興味深いところです。
一方、先週金曜日の日経〈地方面〉に横浜市による文化芸術活動支援(給付金制度の創設)の記事を見つけました。
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政治・宗教的信条には触れないことにしていますが、このような文化芸術活動は教育(今回の「コロナ禍」でその脆弱さが露呈された)とあわせて、何があっても止めてはならないものと思うのです。
ヨコハマトリエンナーレ」はとても微妙な時期に開催となります。「東京オリ・パラ」の延期の影響も少なくないでしょう。
コロナ感染予防はもちろんのこと、その影響も飲み込んでどのような佇まいで開催されるのか?どのような評価が下されるのか?
3年に一度の開催を楽しみにしているy21ですが、「ヨコハマトリエンナーレ2020」は、少し斜めから見てみたいと思います。
ところで、近大通信のweb試験はとても厳しいものでした。
その様子は明日・・