雨が上がり、近くの弘明寺を訪れました。

昨日は氷雨が降る中、ゴルフに行きました。
雨が上がっていたら古道(間道)の探索に行こう!と思ってましたが・・午前中いっぱいは雨でした。
ようやく13時過ぎに上がり、暫くすると晴れ間が覗きました!
で・・近くの弘明寺に行ってきました。
最寄り駅が京急弘明寺駅のy21的には、極めて「ご近所」ですが古道を探求する上では外せない名刹なのです。
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弘明寺は721年(奈良時代)に開かれた、横浜最古のお寺と言われています。
この辺りではアーケードの門前商店街の存在とあわせて有名なお寺です。が、古道の探求を始めて改めてその存在を認識した・・偽らざるところです。
本堂の後ろには一本道を挟んで、京浜急行が走ります。その向こう側には墓地と弘明寺公園が更に高い場所にあります。
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境内には、寛政十年に作られたという梵鐘と、延宝八年、寛文五年と刻まれた庚申塔がありました。
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山門の脇には”ほどがや道”と刻まれた道標(文政元年)もあり、多くの人の往来があったことがわかります。
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門前から16号線までアーケードが続く商店街は多くの買い物客で賑わってます。

古道探索をしていると、多くの道標や庚申塔地蔵尊・・に出会います。
夫々が趣きある佇まいです。
ほとんどが江戸時代以降のもので、中世の古道探索をしているy21は戸惑いと混乱のに晒されます。そこが・・古道探索の魅力?です。
想像逞しく!先人の資料を参考に・・自分の足で立ち、目で確認し・・楽しいです!