ウォーキング旧東海度コース ①

おはようございます。
天気予報によれば今週は雨の日が多く、ラジオの予報士さんのコメントによれば「梅雨の走り」と言うそうです。
先週の土曜日が雨でウォーキングが出来なかったことから、日曜日は少し欲張りをして13,000歩あるきました。
いつもの国境跨ぎの山坂コースのアレンジ版、旧東海度コースです。
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明治15年帝国陸軍迅速測図に示しながら紹介してみましょう。
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国道一号線をわたり、旧東海道を歩きます。測図の①です。
JR保土ヶ谷駅からはだいぶ離れていますが、東海道に宿駅制度が整備された頃はこの辺が保土ヶ谷宿の中心だったのかもしれません。
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左の庚申塔は明和2年(1765)、右の地神塔は文政10年(1827)。
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左側は現在の国道一号線に合流し、右は旧東海道です。
ここからが権太坂
急こう配の難所で、江戸を早朝に発った旅人は、成人男子は一泊目を戸塚にとしましたが、女、子供は権太坂の手前の保土ヶ谷に泊まったとのことです。
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測図の②。
京から江戸へ下る旅人は、権太坂を下りながら、写真の左手奥に街道沿いの保土ヶ谷宿を見たことでしょう。
右下から左に伸びた道路は現在の国道一号線。その先にはランドマークタワーが見えます。
つづく

近大通信終末試験のこと

おはようございます。
近大通信から5月度終末試験の受験票が届きました。

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新型コロナウイルス感染予防により今回はweb受験のみの受付です。
y21はmaxの4科目を受験します。
今週はとても忙しく、一夜漬けになりそうですが、がんばります。

この「終末試験」・・終末って言い回しにいまだ慣れないy21です。

ありがたい取り計らい

おはようございます。

図書館や博物館の休館が長引いていて、修論研究が捗りません。

調べものリストは溜まる一方(と言っても最近は捗らない→調べたいことも生まれない状況なのですが)です。

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金曜日に同級生からLINEが入りました。

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教員と大学院生に10冊を限度に図書の貸し出し(郵送)をしてくれるとのこと。

テレワーク中だったのですがバタバタと忙しく、大学図書館からのメールを読み飛ばしてしまっていたのでした。

早速5冊を手続きしました。

郵送で返却するコストは元払いですが、それでも大助かりです。

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今日はこれから昨日できなかったウォーキング、そしてお仕事、残りの時間は近代通信(図書館司書)の試験勉強をする予定です。

久しぶりの嬉しいお知らせ

おはようございます。

近大通信(図書館司書)の「図書・図書館史」のレポートが「合格」で帰ってきました。

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「情報資源組織論」が不合格→再提出となったあと、実は「図書館サービス特論」も一部再提出となっていたのでした。

「図書館サービス特論」はその日のうちに指摘のあった部分を修正して提出。

「情報資源組織論」は横浜市中央図書館の開館を待つことにします。

毎日あまり良いことがありません。

久しぶりにのうれしい出来事でした。

今日はこれから雨の予報です。

バス→京急→バス

と乗り継いで、車検明けの愛車をとりに行きます。

それまで、まずは仕事して、その後に勉強です。

徐々に…

おはようございます。
緊急事態宣言が39県で解除されることになりました。

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会社もそれに伴って勤務体制を徐々に緩和していきます。
ただ、新しい「働き方のかたち」に移っていく道筋も見せつけられた気がします。
ITリテラシーがそう高くない世代はこの「働き方のかたち」から振り落とされないように、新たなストレスとの戦いになりそうです。
もっとも、IT世代に言わせればこれまでが「ストレス」だったのかもしれません。
y21は3月早々にテレワークに移行したので、2か月以上になります。
首都圏の解除も31日を前に検討されるようです。
5月最終週には「通常勤務?」に戻ることになるかもしれません。

武相州国境の道 その②

おはようございます。

武相州国境の道のつづきです。

横横道路を渡って振り返ると、道路の感じからマンホール方面に本来の尾根道があったことがイメージできます。

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そして

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寛延元年(1748)の道標です。正面には「弘明寺道」と刻まれていますが、碑の両側には「右武州相州境道」「左戸塚道」。

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車一台が通れる程度の国境の尾根道です。

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お天気が良ければ・・

ここは「富士山」絶好のビューポイントです。

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左に県立こども医療センターを見ながら

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前にも紹介しました勘九郎地蔵尊です。

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明和9年(1772)「右くめいじ」「左とつか」と刻まれています。

右に歩くと、今度は「平戸桜木道路(県道218号線)」の切通しで寸断されますが、武相州国境の尾根道はウォーキング山坂コースの境木地蔵尊まで伸びています。

週末に歩いてみましょう。

武相州国境の道 その①

おはようございます。

日曜日の午後、車検のためにディーラーに行った帰りは、上大岡から自宅まで歩きました(約7千歩)。

横横道路の別所口から先は切通しがで拓かれ、芹が谷から東戸塚方面に道がつながります。

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その手前を右に急登して

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さらに

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尾根道との合流地点には庚申塔(道標)がありました。

「右くめいじ(弘明寺)」「左とつか」

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先ほどの切通しを上から見てみました。

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そして、横横道路をわたります。

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つづく